レールから外れたいと思って行動した2017年

こんにちは、レールから外れたい系大学生の中の谷のナウシカです。

 

もうすぐ2017年も終わりですね。

今年1年はぼくにとってかなり変化の激しい1年でした。

「レールから外れる」にはとりあえず片っ端から興味のあるものに食いついていこうと思い、いろいろな場所に足をはこびました。今現在、「レールから外れる」を達成できているとは思いませんが、「普通の大学生」からは外れてしまったのではないかと思います(笑)

ぼくが今年どんなところに足をはこんだか、自分の中でのまとめとして、また同じような考えの人の参考になればと思い整理しました。

 

ホリエモン祭りに参加して「村づくり」に引っかかった

 

5月初めに名古屋で開催されたイベント『ホリエモン祭り』に参加しました。

参加した理由はいたって単純でTwitterにふらっと『ホリエモン祭り』のツイートが流れてきた時に「おもしろそう!」と直感が反応したからですね。

また、当時堀江貴文さんの大ベストセラー『ゼロ』を読んで非常に心を動かされていたので「行くっきゃない!」と本能的に感じていたことも理由の一つでした。

そのイベントはドローンを動かしてみたり、ビットコインについて詳しく学べたり、ホームレス小谷さんがいたり、堀江貴文さんとcampfireの家入一真さんの対談が聞けたりとむちゃくちゃすごいイベントだったんですよ。

しかし、当時のぼくは「ビットコインってあの怪しいやつか?」「クラウドファンディングって聞いたことあるけどイマイチ何か知らんなぁ」ぐらいの知識しか持っていない情報超弱者(今でも勉強中だけど) だったのです。今思うと非常にもったいない。。

そんな情報超弱者のぼくだが、頭に残った言葉があります。

堀江さんと家入さんの対談で出た「最近村づくりっていうかコミュニティーづくり流行ってるよね」という言葉。

対談の一部でcampfireで立ち上げられたクラウドファンディングの企画を見ていく時間がありました。その中でたまたま村づくりに関する企画 (たしか「あの村」だったような) が出てきたのです。

秘密基地作りに小さい頃にハマっていた本能からか「面白そうな世界もあるんだな~!」と心惹かれたのを覚えています。

 

『あの村』で人生初のセルフビルド&アースバッグハウスを知る

 

『ホリエモン祭り』に参加して「村づくり」というワードに引っかかり、家に帰ってさっそくググってみると最初にたどり着いたのが『あの村』でした

(あの村についてはこちら→ あの村プロジェクト公式サイト )

「リアルDASH村はじめませんか?」「” 自分たちの村を作る ” を実現するプロジェクトです」などなど読んでいるだけでワクワクしてきませんか?。「これは行くっきゃない!」とさっそく当時開催予定だった1泊2日小屋作りワークショップに参加を申し込んじゃいました。

小屋作りWSに参加して「いろんな人とひとつのものを作り上げていくのって究極に楽しい」と眠っていた感情が呼び覚まされちゃいましたね。

中学や高校時代の経験から文化祭や体育祭などの行事でみんなで何か一つのものを作っていくことの楽しさ自体は知っていたんですが、大学に入ってからすっかりそれを忘れていました。

それを『あの村』が思い出させてくれたような気がします。

村長の堀元さんは新卒でフリーランスになり、その後村づくりを始めるというものすごい経歴の持ち主。「レールから外れる」ことをまさに絵に表したように実践されている方です。

堀元さんのブログ ( こっちは遊びでやってんだよ! | 非日常クリエイター堀元見のブログ ) やツイートを拝見していると「めちゃくちゃ物事を考えてる!」と誰でも感じると思います。普通の大学生活を送っていたら「物事を考えて発信、実行」してる人とは出会いません。まさに憧れですね

小屋作りWSの参加者の中に千葉のいすみ市で『アースバッグハウス』制作に携わっている人がいました。

「土嚢を積み上げてこういうの作ってるんだよね~」と写真を見せてもらったんですが、当時は「へぇ~。こういう世界もあるんだなぁ」ぐらいにしか感じなかったんですよね(笑)

しかし、家に帰ってよくよく『アースバッグハウス』について調べてみるといろいろなデザインの家がたくさんあるじゃないですか。しかもまだそこまで有名じゃないですよね、アースバッグって。(有名なものにあんまし魅力を感じない性格) いっきに魅力にはまってしまいましたよ。

 

面識も何もないブロガーのタカさんに「アースバッグ見に行っていいですか?」と凸った

 

「アースバッグハウスを生で見てみたいなぁ」と調べていたところ新城市でアースバッグハウスを作っているブロガーのタカさんのブログtakahirosuzuki.com ) にたどり着きました。

自転車で世界一周して地域おこし協力隊をやって現在田舎暮らしをしているというこれまた普通に生活していたら出会わない方だなぁと憧れてしまいます。人に憧れやすい性格なんですよねー。

「アースバッグハウスをどうしても見たいし、とりあえず問い合わせてみるかぁ」と思い連絡をするとOKとのこと。ありがたいことこの上ないです

ぼくが訪れたときには躯体自体は完成していたので外装、内装の塗りに参加させてもらいました。( そのときの記事がこちら )

 

「ニクリーチ」で名古屋の企業のお偉いさんと話した

 

「ニクリーチ」という学生が企業の方にご飯をおごってもらえるマッチングシステムがあるのを知っていますか?。

ニクリーチ | お腹を空かせた学生のためのスカウト型就活サイト-

それを使って名古屋のある企業の方とお話させて頂いたんです。

率直な感想は「めっちゃお金稼いでて凄いけど、おれの求めている生き方ではないな」というもの。生意気小僧ですよね。(だってニクリーチなのに肉食わせてくれなかったんだもん)

ぼくはあくまでもお金はツールでしかなく、さらに言えば人とのつながりを生み出すものであると考えています。(陰陽通貨論の陰の部分を大切にしたい)

お金を稼ぐことをメインにすえるよりも、誰とどういう目的でどういう価値を生み出すかをまず第一に考えその結果としてお金が発生すればいいなという考えです。

しかしこの方はお金を稼ぐことに価値を見出しているような気がしたんですよ。(陽の部分を大切にしている)

ですが、教育についての話題になった時のこの方の「教育は成功した人が余剰でやるものだ」という言葉は印象に残っていますね。

大学卒業してすぐに教師になるのかどうかを考えさせられました。

 

白川郷ヒト大学主催「面白く生きる合宿」で「生き方」を考える

 

ここまでで出会ってきた堀元さんとタカさんのお二人がゲストとして登場されるイベント「面白く生きる合宿」白川郷ヒト大学主催で行われると知りました。

たまたまお会いした二人が同時に講演されるということで不思議な縁を感じてしまったのかもしれません。

「こりゃ行くっきゃないな!」と思い、早速応募。

堀元さん、タカさんに加えて「移動する生き方」を実践されている佐藤翔平さんを含めたお三方のお話を聞いて生き方を考えました。

佐藤翔平さんのブログ( 日本微住計画 | 日本各地 移動する生活を実践しながら、様々な可能性追求と社会実験をしている佐藤翔平のBLOG )

「将来の職業」を考えることはよくありましたが、このイベントのように「生き方」自体を真面目に考える機会はそういえばなかなか無かったなと。

言われてみれば確かに「働く」ことは「生きる」ことの中に含まれるのだから「生きる」ことから考えるのは当たり前なんですよね。

「〇〇といえば中の谷だよね」って言われるような肩書がほしい。

都会ぐらしより田舎ぐらしがしたい。

翔平さんのような移動する生き方もしてみたいなぁ。

教育には携わっていきたい。

モヤモヤとした憧れのようなものはたくさん浮かんできました。

同時に軸の定まっていないふわふわとした宙に浮いているような感覚。結局現在もまだこのふわふわは感じていて、ふわふわが焦りになってくるのが何とも言えない居心地の悪さを生み出しているところです。

また、このイベントのように「生き方」を考えていくことこそ「真の学び」なのではないかと感じました。

教育に関わりたいなぁと漠然と思っていたので教育について考える良い機会にもなりましたね。

 

隠岐國学習センター短期インターン~1か月の隠岐島暮らし~

 

「島前高校魅力化プロジェクト」「海士町」「隠岐國学習センター」の存在を知ったのは今年の6月頃。

きっかけはブロガーのイケダハヤトさんが紹介されていた「日本仕事百貨」を見たことです。いろんな仕事があるんだな~と思いながら漁っていると「島前高校魅力化プロジェクト」の一環として「隠岐國学習センター」という公営塾があると知りました。( 島前高校魅力化プロジェクト )

気になって調べてみるとPBLICTを積極的に取り入れており、日本の最先端の教育が行われているらしいのです。( PBLについて知りたい方はこちら )

教員志望だったのでこれはぜひとも生の様子を見てみたいと思い応募しました。

大学生の長期インターンというものがあるのですが、本年度の募集は終わってしまっていました。

タカさんのときにとりあえず問い合わせてみた経験があったので図々しいですが、一度見学させてもらえませんか?と連絡をしてみることに。すると、夏期の短期インターンを募集するとの情報を教えて頂いきました。問い合わせてみるものですね。

早速応募して9月ひと月、隠岐國学習センターのインターンとして活動することに。

インターンとしてのメイン活動は高校生に勉強を教えたり、ぼくは数学を専門に勉強しているので「数学を使った論理的思考のお話」や「逆算して勉強の計画を立てるお話」をしました。プレゼン作って話すの好きだなぁと意外な発見もありましたね。

同時期にワーツリで海士町に来ていた早稲田大など同年代の人たちと語り合うこともありました。

島前には大学がありません。だけれども、インターンやワーツリを通してなぜか大学生が集まり、そこに島前高生も交えて議論をしているのです。めちゃくちゃ面白い空間だと思いませんか?。

この1カ月の島暮らしは教育についてじっくりと考える時間でした

その中で達したぼくの理想の教育者像は「なるべく教えない積極的な受身の姿勢を持つこと」

ただの受身ではなく積極的な受身とういうのがポイントです。生徒の取り組みに対して起こりうるあらゆる備えをしておくことで挑戦できる場を作ることができるんです。

海士町での生活記録はこちら

 

初めて「やらない」という選択肢を選んだ

 

隠岐國学習センターでの短期インターンとして活動した日々はとても充実した日々で、その中で自分の中に「こういうことに挑戦してみたい」と感じるものも生まれてきました。

そこで来年度の長期インターンに応募し、スタッフの方と面接を行ったのです。

結論から言うとぼくは来年度の長期インターンは辞退させていただきました。

足し算の日々に初めて引き算を行った瞬間でしたね。

辞退の理由としては

  • 「やってみたかったこと」と「学習センター側が大学生インターンにやってほしいこと」のミスマッチ
  • 高校生と接していく際に「ぼくだから伝えられること」があんまないことに気付いた

という2点。

ぼくがやりたかったことは「島前の魅力化プロジェクト」を高校生だけにとどめず、大学生や若い世代に広げて学び合いの場となるような活動でした。

これは短期インターンの際にワーツリで海士町に来ていた大学生と島前高生でディスカッションをしたこと、白川郷ヒト大学のイベントで感じた「学び」、「魅力化プロジェクト」で行われている島を舞台とした教育に由来しています。

逆に学習センター側としては「大学生という立場で高校生を支援していくこと」でした。

誤解されたくないので断っておくと、ぼくはそれをやりたくないわけではありません。インターンとしてお金を頂く以上責務は全うするつもりですよ。

ですが、「なるべく教えない積極的な受身の姿勢を持つ」という理想の教育者像に対して「まだ受身じゃなくて積極的でいたい」自分がいたんです。

「魅力化プロジェクトは高校生にとってのベストを目指している」と面接でスタッフの方はおっしゃっていました。

ぼくはいわゆる高校の勉強の指導なら期待に応える自信はあります。

しかしこれだけなら別にぼく以外にもできる人は多くいるでしょうね。ユーチューブでも十分です。

高校生にとってベストな状態を考えると、教科指導+その人だから伝えられる魅力のようなもの、(〇〇をしたという結果) を持ち合わせている人が活動するべきだと考えています。

ぼくは今まさに後者の部分を作っていきたいと思っている最中。

「ぼくだから伝えられる世界」を持っていない状態で高校生と接したところでそれは彼らにメリットをもたらさないだろうなぁと思います。

こういった考えがあったので今回は辞退させていただきました。

暖かくなったらもう一度海士に遊びに行きたいな。

 

アースバッグ建築WS

 

かねてから行きたかったアースバッグ建築WSに参加しました。

新しい工法を取り入れる重要な回に参加することができたのでうれしかったです☻

そのときの感想はこちらから。

今年一年はアースバッグの縁をいたるところで感じましたね。

このワークショップに参加させるための布石じゃないかと思うくらいに。

アースバッグWSの帰りに「エコレッジサイハテ」に寄ることができたのも良かったです。

来年は人のいるときにまた訪れてみたいな。

 

クソマジメゲスブロガーあんちゃさんの出版記念イベントに参加

 

あんちゃさんは凄まじい人です。それはあんちゃさんのブログを読めば分かります。

 まじまじぱーてぃー | アソビくるう人生をきみに。 )

「とにかくやるしかない。例えば発信力を付けたかったら発信するしかない。」

ぐぅの音も出ない。たしかにやるしかないのです。

だが、ここから更に次のステージに行くには何からやったらいいのか

軸が定まっていない、地に足が付いていないフワフワした感覚が今も漂っています。

それをあんちゃさんに相談したら「その定まっていない状態を発信していけばいいよ」とおっしゃってくれました。

「あーたしかに。」これまたぐうの音も出ません。

今こうして一年を振り返った記事を書いているのもこの定まっていない状態を発信したいと思ったからです。

とにかく今は、このブログで毎日自分の考え、経験を発信&整理いていこうと思っています。

 

まとめ

 

今年1年を振り返っての今の気持ち

  • 新しい環境で新しい人と出会うことで世界の広がりを感じた
  • みんなで一つのものを作っていくことの楽しさ
  • 自分だけの色を持ちたい(自分だけでなおかつ将来性のあるポジションを取る、ぶっちぎる)
  • 何に対してぶっちぎるのかという悩み
  • まだまだ自分をオープンにしきれていない
  • カモになる勇気
  • 「学ぶ」スタンスが多かったので「学ぶ+その学びを価値に転換」スタンスに
  • 結局自分にとっての幸せとは何なのか?

良いお年を~

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