『WE ARE LONELY …』を読んでコミュニティについて考える②

 

こんにちは、コミュニティについて考えるナウシカです。

 

前回同様に、『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~』(佐渡島庸平著) を参考にしながらコミュニティについて考えて行きたいと思います。

 

 

関連記事 : 『WE ARE LONELY…』を読んでコミュニティについて考える①

 

『WE ARE LONELY…』を読んでいて、以下の部分が頭の中に残りました。

 

  1. “自由”と”安全安心”を同時に得るために、インターネットの「好き」を中心にしたコミュニティに可能性があるという仮説
  2. SNSはオープンであるがゆえに”安全安心”でない
  3. コミュニティへ新しく入ってくる人に向けた導線
  4. オンラインで仲良くなってからオフラインへ移るという流れ
  5. コミュニティという概念について考えることと、コミュニティ内の個人について考えること
  6. 爆発させる段階と持続させていく段階

 

 

前回の記事では 1 について考えていったので、今回は2つ目の『SNSはオープンであるがゆえに “安全安心” でない』という部分について考えていきたいと思います。

 

 

SNSがオープンであることの問題点

 

SNSがオープンであることの問題点は以下の2つでしょう。

 

  1. 目にする情報の量が圧倒的に多くなる
  2. 人の投稿を意識して気疲れしてしまう

 

目にする情報の量が圧倒的に多くなる

 

毎日TL (タイムライン) にはたくさんの情報があふれています。「腹減ったー」という気軽なツイートから「評価経済が…」という重いツイートまで。ありとあらゆる種類の情報を自然と目にしてしまうのです。

 

たくさんの情報があふれた結果どうなるかというと、ぼくたちは情報を自分で選ばないといけなくなります。

 

しかし、実際のところどうやって情報を選べばいいのか、多くの人は情報を選ぶ基準を持っていません。だから「レビュー」を参考にしてお店や商品を選ぶんですよね。多くの人が「良い」と言ったものは自分にとっても良いものに違いないと思って。

 

 

人の投稿を意識して気疲れしてしまう

 

また、SNSがオープンであることの問題点はほかにもあり、人の投稿を気にしてムダに気疲れしてしまうのです。

SNSにはどうしても良いことがあったときに写真を載せたりするので、見る側としてはどうしても羨ましいという気持ちを抱かざるを得ません。SNSの設計上どうしようもないのです。

 

SNSを使いこなせる人というのは、自分で情報を選べる人、自分独自の情報を作れる人、情報をテキトーに受け流せる人でしょうね。

 

 

SNSはオープンであるがゆえに “安全安心” でない

 

上で述べたように、SNSには「自分で情報を選ばなければいけない」「人の投稿に気疲れしてしまう」という問題点があります。

この点を『WE ARE LONELY…』ではオープンであるがゆえに “安全安心” でないと言っているんですね。

 

しかし、本当にSNSはオープンであるがゆえに “安全安心” ではないのでしょうか。

ぼくは『WE ARE LONELY…』とは考えが異なって、SNSはオープンであるがゆえに “安全安心” であると思っています。

 

 

究極的にオープンであることは “安全安心” につながる

 

オープンであることで “安全安心” につながるとはどういうことか。

 

例えば、有名人の炎上したツイートを考えてみると、誹謗中傷をあびせる人もいればその人を擁護する人も大勢います。

だれでも見れるため共感してくれる人も存在し、誹謗中傷をされても味方になってくれるのです。

 

ぼくの好きな記事である坂爪圭吾さんの、『マッチ売りの少女を殺したのはだれか。-自分をオープンなものにしている限り人間は絶対に死なない。』を読んでいただくといかに自分をオープンにしていくことが大切なのかわかると思います。

 

自分をオープンにしていることで、自分に共感してくれる人、応援してくれる人、価値観の合う人とつながることができるのです。

それはまさに “安全安心” ではないでしょうかね?

 

 

まとめ

 

今回は『SNSはオープンであるがゆえに “安全安心” でない』というテーマについて考えていきました。

 

SNSの問題点である、「情報を自分で選ぶ責任感」「他人の投稿に一喜一憂してしまう気疲れ」があるために『WE ARE LONELY…』では “安全安心” でないと考えられています。

 

ぼく自身は対照的に、オープンであるがゆえに “安全安心” は保たれているのではないかと思うのです。

 

みなさんはいかがでしょうか?

 

では(^^)/~~~

 

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