『ナリワイをつくる』を読んでお金の稼ぎ方について考える

 

こんにちは、読書家ナウシカです。

 

今回は『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』(著 伊藤洋志) という本を読んだので紹介と感想を書いておきます。

 

 

ナリワイとは

 

ナリワイとは、生活の充実から仕事を生み出す手法のこと。起業して一発当てるのではなく、稼ぎは少ないけれど、日常生活が豊かになるような方法でお金を稼ぐ小商いのことです。

まずは自分の無駄な支出を減らし、その中から生産に転じることのできる営みを見つけてナリワイにしてみる。消費を減らして生産化することで、ダブルインカムが実現されるのです。

たとえば、普段食べているパンを自分で作って、余ったものを売ったり、土窯から作ってワークショップ形式にしたりする方法があります。

 

ナリワイを作るうえでぼくがポイントだと思ったところは、まず支出を減らすこと。生活しているといたるところで支出が発生します。

大きな支出は家賃。次いで食費やネット代などでしょう。

ぼくはまず、家賃を減らそうと思って、ジモティーで安めの一軒家を探してシェアハウスをはじめました。名古屋だと一人暮らしで平均5~6万はかかってくるところを半額の2万7千ほどでおさえることができるようになりました。(シェアハウス入居者募集してますのでお気軽のご連絡を!)

 

ゆくゆくは家賃0円にしたいので、空いている時間にうまくレンタルスペースとして活用できないか、モバイルハウスをつくろうか、などなどいろいろ考えています。

 

次に減らしたいのが食費。稼ぐための農業ではなく、自給して余った分をおすそ分けするぐらいの農業をやりたいと思ってます。都会や住宅街だと畑がないので、田舎に行って畑付きの激安物件を借りたり。マンパワーだと思うのでいっしょにやりたい人がいたら、ご連絡ください。

 

ナリワイのつくりかた

 

ナリワイをつくるための基礎鍛錬として2つの方法が紹介されています。

1つは「未来を見る」こと。もう1つは「日常生活の違和感を見る」こと。まずはこの2つを行うことが基本のようです。

「未来を見る」と言ってもやることは単純で、遊び感覚で未来予想をしてみればいいとのこと。未来について仮説をもつことでそれに関する情報に敏感になっていくらしいです。

 

とりあえず未来を想像してみました。

  • まぜない協会がブームになる
  • 人々が風呂敷を使いだす
  • 空腹にならない薬ができる

 

未来を予想したら、ナリワイをつくる第一段階として、「何をすればよいか」を考えていきます。

  • まぜない協会がブームになる…メディアを運営する、まぜずに食べるイベントを行う、グッズを作る、YouTube、ラジオ、まぜずに食べた方がおいしい料理を考案する
  • 人々が風呂敷を使いだす…風呂敷を作る、風呂敷用の布を作る、風呂敷屋さんから仕入れて売る、結び方のワークショップを行う
  • 空腹にならない薬ができる…研究する

 

第二段階は、「考えた仕事がどういう価値を持つか」という視点で考えていきます。

「まぜない協会がブームになる」で考えてみると、

  • メディアを運営する…情報をまとめて閲覧できるようにする、おもしろいコンテンツを見る楽しみを提供する、情報交換の機会を提供する
  • まぜずに食べるイベントを行う…人が集まってまぜずに食べる楽しさを共有する
  • グッズを作る…役立つものを提供する、ライフスタイルを提供する
  • YouTube…暇つぶしになる、面白いものを見る
  • ラジオ…作業用BGMとして機能する、
  • まぜずに食べた方がおいしい料理を考案する…料理のバリエーションを広げる、人に話したくなる

 

 

最後に第三段階として「選んだナリワイの価値が実現する証拠」をそろえます。

どこがどうオススメなのか、お客さんの生の声など、客観的な情報を集めていきます。

 

 

以上の3ステップがナリワイをつくるために必要なステップです。基礎鍛錬の2つ目の「日常生活の違和感を見る」についても同じように3ステップを踏んで考えていきます。

 

実際にステップを踏んでみた感想としては、とにかく地味です。。未来予想をするのはなかなか楽しいのですが、実際にどうやるか、どういう価値があるのかを考えるのはなかなかめんどくさい。

とはいえ、この地味なステップを踏むことがナリワイをつくるためには大切なことなのだろうと思います。

 

あとは、これをなるべく固定費のかからないような形で実践し、試行錯誤を繰り返していけばOK。

 

 

守りを固めることの重要性

 

この本を読んで考えたことは、守りを固めることの重要さです。

ナリワイをつくる基本方針は、消費をおさえて生産に回す。つまり、守りを徹底的に固めることが最優先で、その後に攻めに転じます。

では、生活における守りは何なのかというと、苦が発生しない生活環境を作り出すことだと思います。

そして苦はたいていお金の悩みに帰着します。つまり、お金を苦でない形で得られるようにしておくことが守りなのです。得られる金額は大きいがその分辛いのであれば本末転倒。辛くない方法でお金を得ることが重要です。

前提としては、お金を苦でない形で得る方法を考える前に、支出を限りなく少なくしておきましょう。

 

苦でない形でお金を得るには、3パターンあると考えました。

  1. ナリワイのように、生活の延長線上のものを仕事にする
  2. 無意識でできる才能を活かす
  3. 好きなことをする

守りを固めるというよりかは、守りをつくるような感覚が大事なのではないか。

 

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